今月のCAD&CG Magazine(8月号)で「本当に現場で使える設備CAD導入作戦」という記事がありました。
中小企業向けに設備専用CADの導入について、社内のCAD統一化についての記事になりますが、ここでは3つのCADソフトがクローズアップされています。
・CADEWA Evolution
・FILDER_PLUS
・Rebro
設備専用CADの中でもっともシェアが多いのはCADWe'll CAPEですが、なぜ上記のソフトがクローズアップされているのでしょうか? どの部分がCADWe'll CAPEより勝っているのでしょうか?
これらのソフトの特徴は、何といっても「ライセンス管理の容易さ」が挙げられます。
ネットワークライセンスによって、必要最低限のライセンスを購入すれば、複数人で共有することができたり、現場掛持ちの方は複数台のPCにソフトをインストールして、プロテクタの抜き差しで起動を制御することができます。
また、ひとり一台必ずCADソフトをインストールしなくても、図面を見る・印刷するだけであれば、専用ビューワを使って図面を見れたり……。
設備専用CADは非常に高価なソフトです。導入の際には慎重に行動しましょう。
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