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2006年5月31日水曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

AutoCAD 2007/Brain Gear 2007設備業界向けセミナー

オートデスク株式会社主催で6月23日(金)に大阪(定員50名)、6月29日(木)に東京(定員100名)でセミナー(参加無料)が開催されます。
(オートデスク株式会社のHPで申し込みが行えます。)

まだBrain Gearをご覧になったことの無い方、AutoCADベースでの設備設計のイメージが変わりますよっ!
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2006年5月21日日曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

AutoCAD用の電気シンボル・ケーブルラック

ホクトCADさんのHPでAutoCAD用の電気シンボル、ケーブルラック(3D、ダイナミックブロック)がアップされています。
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2006年5月17日水曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

スクエア(□)記号を入力するには

AutoCADで電気設備図面を描く際に、ケーブルのサイズを示すのにスクエア(□)記号が必要となります。
角度の °を代用して入力する方もいますが、きちんと□で表現したい場合にはマルチテキストコマンドを通常のマルチテキストエディタではなく、ノートパッドを利用して記入することができます。

1.エディタの変更
文字はダイナミック文字(1行文字)ではなくマルチテキストを使用します。その際に、AutoCAD標準のマルチテキストエディタではなく、ノートパッドを使用します。
システム変数(AutoCAD内部の設定をコントロールする)[MTEXTED]を実行します。
標準ではマルチテキストエディタ(Internal)が適用されていますので、ノートパッド(NOTEPAD)に変更します。

2.マルチテキストコマンドを実行、記入
[マルチテキスト](MTEXT)コマンドを実行するとノートパッドが起動するようになりますので、ノートパッドで特殊コードを以下のように入力します。

CV5.5{¥A1;{¥H0.5X;¥S口^;} ※{ } 内はすべて半角で記入

入力したら保存してノートパッドを閉じます。図面上にはスクエア記号が表示されます。

3.エディタの戻し方
エディタをAutoCAD標準のマルチテキストエディタに戻したい場合にはシステム変数[MTEXTED]を実行しマルチテキストエディタ(Internal)に指定します。

他のCADソフトに変換するとCV5.5と□が別々な文字列になってしまいますので、文字が重なったり文字が離れたりするといった現象が起こる可能性があります。
そういったことを考えると °で記入した方が文字化けの心配が無いので便利かもしれません。(見る人が見たら解りますからね…)
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2006年5月15日月曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

CADEWAシリーズのレベルアップツール公開

CADEWAシリーズのレベルアップツールが公開されていました。

・CADEWA Evolution シリーズ Ver3.0L04 [2006/5/8公開]
・CADEWA Evolution シリーズ Ver2.5L06 [2006/5/8公開]
・CADEWA Evolution シリーズ Ver2.0L08 [2006/5/8公開]
・CADEWA Evolution シリーズ Ver1.2L10 [2006/5/8公開]

また、CADEWA Evolution Jr. Ver3.0L04およびCADEWA Evolution 単線 Ver3.0L04に、平行寸法コマンドが起動しない場合がある不具合を修正するプログラムも公開されています。
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2006年5月13日土曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

CADEWA Evolutionのここが好き その1


プロット図を作成する際に機器、器具類をできるだけ簡単に、直感的に配置したいときに、通り芯からの寄り寸法を常に表示させることができます。
この機能を使えば、テンキーを叩くことなく、画面に集中して作業を行えます。
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2006年5月12日金曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

AutoCAD 2007の新機能 ダブルクリックアクション

ダブルクリックアクションは図面上に作図されている図形をダブルクリックすることで、割り当てられているコマンドが実行される機能です。
標準設定ではほとんどの図形に対して[オブジェクトプロパティ管理]が割り当てられて(例外として文字列をダブルクリックすると[文字編集]、属性定義をダブルクリックすると[属性編集]…等)いますが、ユーザが任意に設定できるようになりました。

新しい機能ですし、なかなかアイディアが思いつかなかったのですが、ひとつ例を挙げさせていただきます。


線分に対して[選択したオブジェクトの画層を現在層に設定]を割り当てる

図面作業中に図面上の線分をダブルクリックすると、選択した線分と同じ画層に現在層が切り替わります。

アイディアによってはいろんな使い方ができると思います。
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建築設備CADの情報: 5月 2006

「Brain Gear 2007」 5月8日から出荷開始

AutoCAD 2007をベースとしたBrain Gear 2007が5月8日から出荷開始されたようです。
これに伴い、5月30日、31日に体験セミナーが催されます。

詳しくは大塚商会のホームページをご覧ください。
http://it.otsuka-bs.co.jp/otsuka/event/cad0531/

ジオプランのHPでBrain Gear 2007のパンフレットが公開されていました。
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2006年5月11日木曜日

建築設備CADの情報: 5月 2006

ダイナミックブロック

AutoCAD 2006からの新機能“ダイナミックブロック”は、状況に合わせてブロックを変化させることができるブロック定義の新しい考え方です。

例えば、ケーブルラックの子桁がラックの伸縮に合わせて自動的に発生するように指定する、また子桁だけを非表示にするといったことができます。

Autodesk社のHPでAutoCAD 2007 / AutoCAD LT 2007の体験版を申請することができます。
この機会に、最新のAutoCADを体験されたらいかがでしょうか。
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